C/C++言語で開発されたオープンソース製品のビルドの際に、Makefile 等には一切手を加えないまま、プリプロセッサ処理済みの中間ファイルを、自動的に収集することを可能とするツールの作成を進めています。
【このツールのメリット】
ソースファイルのマクロ展開後だけに興味があり、インクルードされるヘッダファイルの内容自体は必要ない場合がほとんどです。 このツールは、取り込んだヘッダファイルの内容を自動的に削除するモードがあります。 そのモードを選択して実行することで、C/C++ソースファイルの部分だけが中間ファイルに残り、見やすくなるとともに、中間ファイルの保存先が巨大にならないようにできます。
詳細は、Girリポジトリ の README.ja_JP.UTF-8 の blob を参照してください。