Compiere-オープンソースERP & CRM のインストール方法

1 動作環境
このインストールガイドは、Windows 環境でのインストール専用です。
推奨動作環境は次です。
WindowsXP 以上
ディスク容量 5GB 以上(データベースを含む)
メモリ 512MB 以上(1GB 以上推奨)
Java JDK 5.0 Update12 以上(JRE では動きません!)
データベース Oracle XE(Oracle Database 10g Express Edition) 無料
2 Java インストール
2-1 インストール
PC にJDK 5.0 Update 12 以上がインストールされていない場合は、次のURL から
ダウンロードしてインストールしてください。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
2-2 環境変数の設定
JDK のインストール終了後、システム環境変数JAVA_HOME をインストールした
ディレクトリに設定してください。
(例 JAVA_HOME= C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_14)
環境変数path に「%JAVA_HOME%\bin;」を追加します。
3 Oracle XE インストール
3-1 ダウンロード
Oracle XE(Oracle Database 10g Express Edition)を次のURL からダウンロードします。
http://www.oracle.com/technology/software/products/database/xe/htdocs/102xewinsoft.html
ダウンロードするのは、次のファイルです。
OracleXEUniv.exe (Oracle Database 10g Express Edition (Universal))
3-2 インストール
OracleXEUniv.exe を実行します。次のようなインストールの準備画面が表示されます。
2)インストール起動画面
インストール起動画面が表示されたら「次へ」をクリックします。
3)使用許諾
使用許諾契約画面で「使用許諾条項に同意する」を選んで次に進みます。
4)インストール先の選択
インストール先を設定します。
5)HTTP リスナーポートの選択(8080 使用中の場合)
Oracle のWeb 管理ツールはポート8080 を使用しますが、8080 ポートが使われていた
場合は以下の画面が表示されます。
任意のポート番号を指定してインストールして下さい。
6)データベース・パスワードの指定
データベースのパスワードを設定します。このパスワードは、Compiere の設定画面の
「システムパスワード」で入力しますので忘れないようにしてください。
7)サマリー
パスワード設定後にサマリーが表示されます。
8)インストールの実行
サマリー表示後に次に進むとインストールが実行されます。
9)終了
終了すると次が表示されます。
10)データベースのホームページ表示
終了画面でデータベースのホームページ表示をチェックしておくと、ブラウザが起
動して次のログイン画面が表示されます。
ユーザー名とパスワードを次のように入力します。
ユーザー名:SYSTEM
パスワード:インストール時に設定したパスワード
11)データベースのホームページ表示
ログインするとデータベースのホームページが表示されます。データベースのインス
トールを確認してください。
4 Compiere インストール
1)Compiere 日本語版J300_A01 の展開
CD のCompiere_J300_A01.zip をインストールするドライブに展開します。このインス
トールガイドではC ドライブを仮定しています。
例 C:\Compiere2
注意 別のドライブやフォルダーにインストールした場合は、以後の「C:\」をインス
トールしたフォルダーのパスに読み替えてください。
2)セットアップの実行
注意 Compiere はJBoss サーバーをバンドルしています。インストールするPC に
JBoss がインストールされている場合は、セットアップ前にJBoss をアンイン
ストールしてください。
「C:\Compiere2\RUN_setup.bat」を実行します。
次の下線の項目を設定します。自動表示される項目は、特に変更する必要はありません。
 Java のホーム :C:\jdk1.5.0_XX (自動表示)
 Java VM :sun (自動表示)
 Compiere のホーム :C:\Compiere2 (自動表示)
 KeyStore Password :****** (デフォルト値:compiere、
変更可能)
 アプリケーション・サーバー :myPC (インストールPC 名にする)
 Server Type :jboss (自動表示)
 Deployment :無効化 (自動表示)
 JNP ポート :1099 (自動表示)
 ウェブポート :80 (自動表示、変更可能)
 SSL :443 (自動表示、変更可能)
 データベース・サーバー名 :myPC (インストールPC 名にする)
 データベース :oracle (選択する)
 データベース名(SID) :xe (入力する)
 TNS :xe (入力する)
 データベース・ポート :1521 (自動表示)
 システムパスワード :****** (Oracle xe のインストール時に
設定したSYSTEM パスワードを入力)
 データベースユーザー名 :compiere(自動表示、変更可能)
 データベース・パスワード :******* (自動表示、デフォルト値:
compiere、変更可能)
 メール・サーバー :(自動表示)
 メール :(自動表示、省略可)
 メールユーザー :(自動表示、省略可)
 メールパスワード :(省略可)
各項目を入力終了後、「テスト」ボタンをクリックすると入力項目を検査して次の2 が
表示されます。全項目テストをパスした後、「保存」ボタンをクリックして設定を保存し
ます。
インストールPC で80 ポートか443 ポートがすでに使われている場合、「テスト」ボタ
ンを押した時にWeb ポートエラーになります。
この時、自分でWeb ポートとSSL ポートを別のポート番号に指定してください。
例 ウェブポート:8080、 SSL:8443
「保存」ボタンを押した後、初めての実行であれば、つぎのようなKey Store Dialog
画面が表示されます。Key Store のための必要な情報を登録して、「OK」ボタンをクリッ
クします。