話題(スレッド): アッカド語辞典製作について

アッカド語辞典製作について (2014-01-14 22:14, ohkubo-k, #71292)

★シカゴ大学アッシリア語辞典
http://oi.uchicago.edu/research/pubs/catalog/cad/

本家サイトで無料で全文PDFが公開されています。
Term of Use ( http://oi.uchicago.edu/research/pubs/epi.html ) も、あまり厳しいことは書いていませんが、著作権上、改変した物を再公開して良いのかが不明です(明確に禁止していないようですが)。

技術的に見ると、PDFはパスワード保護されていて、テキスト情報を抜き出せないようになっています。少なくとも、内容を(不正使用から)保護しようという意図は明らかです。

とは言え、このロックは既存のまっとうなツールを使えば簡単に回避できるものです。
その上で本家サイトがPDFに付けた文字情報を見ると、マクロンや上下に付く点などの記号はすべて落ちていました。
記号付き文字の設定をして、FineReader 10で改めてOCRし直しても、当然ながら100%の認識とはなりませんでした。

まとめると、法的にグレーであり、技術的にも難ありだと思います。

★Concise Dicitonary of Akkadian
http://ja.scribd.com/doc/97410261/A-Concise-Dictionary-of-Akkadian-PDF-Copy
http://www.trin.cam.ac.uk/cda_archive/

CDA Archive - Unicode Version
http://www.trin.cam.ac.uk/cda_archive/lemmata.htm
として、ネット上で公開もされていますが、これは書籍版の追加・修正内容ですよね?
書籍本体の方は、少なくとも本家では公開しておらず、単純に考えて、著作権上、アウトだろうと思います。
scribd.comで全文スキャンを公開しているeuphorion氏は、正当な著作権保持者なのでしょうか?

万が一の場合、訴えられるのは私なので、法的に問題がないことが確認できない限り、私の方で何か作業することはありません。
仮に問題なかったとしても、技術的には、上のシカゴ大PDFと同じ問題が残ります。


技術的にはなかなか面白そうな課題ですが、法的な問題がクリアにならないものについては、私は一切手を出しません。繰り返しますが、訴えられるのは私ですので。
あしからずご了承ください。

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