ダウンロードリスト

プロジェクト概要

aria2 は、ファイルを高速にダウンロードできる軽量なユーティリティです。 コマンドラインインターフェースなので、wget や curl によく似ていますが、BitTorrent もサポートしています。HTTP(S)/FTP/ BitTorrent (DHT, PEX, MSE/PE) /Metalink をサポートしてます。

aria2 に似たアプリケーションはいくつか存在しますが、以下の 2 点 において aria2 は差別化されます: (1) 複数のソース (http/ftp そして BitTorrent) からダウンロードで きる。 (2) aria2 に URL のリストを与えた場合、それらを一つ一つ逐次的にダウンロー ドするのではなく、複数並列でダウンロードすることができます。一つ ずつダウンロードを待つ必要はないのです。これにより aria2 は与え られた帯域をめいいっぱい使用して高速なダウンロードを実現します。

ファイルをHTTP(S)/FTPとBitTorrentの両方から同時にダウンロードする機能を持っています。HTTP(S)/FTPからダウンロードしたデータは、BitTorrentネットワークにアップロードされます.

信頼性 という意味でもっともすぐれたHTTP(S)/FTPダウンロードユーティリティ です。なぜなら、Metalink のチャンクチェックサムをサポートしており、 BitTorrentのようにダウンロードした部分部分のチェックサムを照合す る機能をもつからです。チェックサムが違っていればその部分だけダウ ンロードすればよいのです。従来のようなファイルをすべてダウンロード してからチェックサムをとり、間違っていれば全部ダウンロードしなおすことと較べてください。 その差はファイルサイズが大きくなるにつれて明らかです。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2009-10-11 00:02
aria2 aria2-1.6.2 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

This release fixes segmentation fault error if URI to download contains printf format string and logging is enabled. The build scripts are updated to automake 1.11 and autoconf 2.64. Updated Ukrainian translation.

このリリースでは, ダウンロードする URI に printf のフォーマット文字列が含まれていて, ロギングが有効になっている場合に segmentation fault エラーが起こるバグを修正しました. ビルド スクリプトを automake 1.11, autoconf 2.64 に更新しました. ウクライナ語の翻訳を更新しました.

変更履歴

  • Replaced aria2 with aria2c in help message.
  • Don't set localedir manually. Leave it to autoconf.
  • Added --install to ACLOCAL_AMFLAGS. Removed m4 from SUBDIRS. Updated automake 1.11 and autoconf 2.64. Replaced some obsolute macros with new one.
  • Removed Makefile.am in m4 directory. Removed unused m4 macros.
  • Fixed the bug that causes segmentation fault if req->getCurrentUrl() contains printf format string such as %d. The statement that causes this bug is useless and removed.