[Anthy-dev 2907] Re: 句点などの扱い

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Hideyuki SHIRAI ( 白井秀行 ) shira****@meado*****
2006年 4月 26日 (水) 12:34:34 JST


From: Yusuke TABATA <yusuk****@w5*****> さん曰く
Subject: [Anthy-dev 2906] Re: 句点などの扱い
Message-ID: <444E4****@w5*****>
Date: Wed, 26 Apr 2006 01:16:10 +0900

> > 変換時の句点(。)の扱いですが、anthy-7100b のころと現状では変わっ
> > たような気がします。
> 
> 修正したanthy-7625をリリースしました。
> http://osdn.dl.sourceforge.jp/anthy/19966/anthy-7625.tar.gz
> どうもチューニングのせいで発生したような感じです。

ありがとうございます。動作を確認しました。実質三行パッチとは…

しかし、連文節変換時のユーザインターフェースを考えると、「、」
「。」が一文節になるのは文節移動などのときに面倒なので、

わたしのなまえは、ほんとうは、なかのではありません。

=> |私の|名前は|、|本当は|、|中野では|ありません|。|

と Anthy の内部的には扱いつつ、ユーザサイドには

=> |私の|名前は、|本当は、|中野では|ありません。|

と見せることができると最高だと思います。

> > # なぜ今まで疑問に思わなかったかというと、無意識のうちに「、」
> > # 「。」を単独で入力するようになっていたから、かしら。
> 
> この手の問題を作者は無意識に回避してしまうようなので、
> 言われるまで気が付きませんでした。

ですね。ぼくもそういう傾向はあります。これやっているときには、こ
いつを動かすんじゃない。とか。

# というか、仕事だと会社の検証チームはこういうために存在するんで
# すよね。作った本人だと、どうしても逃げちゃう。フリーソフトウェ
# ア/オープンソースだとユーザが頑張らないと。

-- 
白井秀行 (mailto:shira****@meado*****)



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